人が場を造り、場が人を創る。
地域•元気•コミュニケーション
日本各地にJリーグ・サッカーのクラブチームが生まれ、
地域が元気になる新しい健康文化が定着した。
健康づくりも同じように
日本固有のコミュニティ文化を活かしながら、
クラブシステムで地域に根づくことができないだろうか。
地域包括ケア、CCRC,スマートウェルネスシティ、
地域の健康交流の場〜ヘルスコミュニティ。
ここに来てよかった、
あなたに出会えてよかったと思える場を創りたい。
自分のリズムで元気に暮らせることは当たり前のようですが、幸せなことです。
家族、友人、地域に見守られながら育ち、自己を形成し、学生、社会人となり、新たな人、環境、習慣と出会います。
やがて自分らしい暮らしのスタイルを創ります。しかし、プライバシーの確保、利便性が優先され、地域社会、自治組織等とのつながりが薄くなりがちです。
生まれ育った地域で暮らし、つながりを持ち続けている人は『とまり木』となる場を持っています。が、地域を離れ新たな場所で暮らし始めた人や、何年ぶりかに帰って来た人には、コミュニティとの接点はあまりありません。
この接点となる場、『とまり木』を探すことができれば、コミュニティとのつながりも生まれやすくなります。
健康づくりにおいても、仲間がいることで挑戦や継続へのハードルは下がり、生活習慣の一部となっていきます。
中高年者には、ヘルスコミュニティは元気なうちから地域と段階的につながっていくことができる場でもあり、いきなり自治組織等への参加に抵抗感のある方は、自分のリズムで過ごせる場の選択肢となります。